うっかり見落としていましたが、9月8日に米ジョージア州で発生したゴールデンレイ号の転覆事故の調査について、地元メディアのThe Brunswick Newsが11日に少し報じていました。
事故に関する韓国メディアの報道はこちらで紹介しています。
調査には時間がかかることを前置きした上で、最大の可能性として 「貨物の安定性」に問題があったのではないかとしてます。
少なくとも記事内では直前にすれ違ったという日本の船舶(エメラルドエース)については一言も触れられていません。
朝鮮日報日本語版から社説が消えて、そろそろ2ヶ月近く経つでしょうか。
原版の反ムン・ジェイン政権の論調は相変わらずです。
朝鮮日報の社説から「【社説】「知らなかった」「怒っていた」実に恥知らずな振る舞いの数々」にて、ムンさんやチョさんの言動を「仮面を付けたショー」と批判しています。
続きを読む韓国メディア、>国民日報(국민일보)に前外交通商長官でソウル大名誉教授のユン・ヨングァン(尹永寬;윤영관)さんのインタビュー記事が載っていました。
特に目新しい意見ではないのですが、典型的な韓国人の日韓関係の見方を語っていたので一部抜粋して紹介します。
9月8日の午前2時(現地時間)頃、アメリカのジョージア州沖で貨物船の船体が大きく傾く事故が起きました。
その日の午後には完全に転覆し、船内では火災も発生し、一時乗組員が4名行方不明状態でした。
乗員は韓国人10名、フィリピン人13名、アメリカ人1名(水先案内人)の合計24名、全員無事救助されており、幸いなことに人的被害は0でした。
船の名前は「ゴールデンレイ」号、マーシャル諸島船籍(船の国籍)の船ですが、韓国企業である現代グロービス所有の船です。
本格的な事故の調査はこれからですが、韓国では既に「日本のせい」的な報道が見受けれらます。
というのも、一部報道で事故当時、日本の船舶が接近した、という未確認情報が出回っているためです。