韓国の創業祭で、購入金額に関わらずヒートテックを貰えるキャンペーンを行っていたユニクロさんですが、クレジットカード決済情報を分析したところ売上高は昨年比70%減とのことです。
ビールの輸入量急減もそうですけれども、韓国という国のカントリーリスクをまざまざと見せつけてくれていますね。
続きを読むAirlineRating.com から世界の航空会社ランキング2020が発表されました。
安全性評価★7(最高評価)を獲得している航空会社を対象にしています。
その上で、乗客サービスなどの品質と、利用者からのフィードバック、収益性など12の項目を評価して7人の審査員により格付けされます。
日本でもありますけれども、行き過ぎた「日本すごい」という自画自賛表現を、韓国では「グクポン(국뽕)」と揶揄します。
国+ヒロポン*1の合成語で、自国優越主義や極端な民族至上主義などを意味し、大体において否定的な意味合いで使われます。
「自国が一番好き」であることは全く問題ないと思いますけれども、それを示すために「他国に比べて自国のココが優れているから好き」という理屈は必要ないと思っています。
違いを説明するために「比較」するなら良いのですが、そこに「優劣」という視点は必要ないと思うのです。
だって、違うのですから。比較は出来てもどっちが優れている、なんて言えません。
ただの個人の好みでしかありません。
でも、多かれ少なかれそうした優劣的な表現を目にする機会は多いように感じます。
外国人に「自国と比べて日本のここが優れている」とわざわざ言わせたり……もちろん、本当に日本が好き、と感じて発信してくださっている外国人も居るでしょうし、それは嬉しいことではありますけれども。
日本メディアからの発信だと「言わせてる感」がして、どうもニガテです。
同じような問題は韓国でもあるようです。
続きを読む韓国はアダルトコンテンツを厳しく取り締まっています。
DNS*1やSNI*2レベルでインターネットの接続そのものが遮断されています。
本来であれば日本や米国のアダルト動画は見られない(そもそも違法コンテツ扱い)はずですが、オンラインストレージサービスを利用した違法アップロードという方法で広く普及(?)しています。
本家に接続はさせない、でも違法コピーの取締はザル、というわけです。
日本のAV制作会社がこうしたオンラインストレージサービス業者を相手に「著作権侵害行為を幇助した」という訴えを起こし、その判決が出ました。
*1:ドメイン・ネーム・システム。URLは本来、IPアドレス。例えば、216.58.199.227など。でも、これだと人間には直感的に理解しづらく(覚えにくく)不便なので、意味のあるアルファベットに置き換えられている。先の例だとgoogle.co.jpというドメインに繋がる。この変換を行っているのがネットワーク上に存在するDNSサーバ。謂わば、インターネットの住所録にあたる。
*2:サーバ・ネーム・インディケーション。SSL/TLSなどの暗号化通信の際、サーバ証明書を複数使い分けるために必要となる拡張機能。レンタルサーバの場合、独自ドメインを取得していてもSSLページだけはサーバ全体の共有アドレスとなってしまう。SNIを導入しているサーバだと、ホスト名を伝えることで個別に証明書を使い分けることができる。