破墓イベント、国家公認イベントだった(?)話

親日派の破墓(파모)イベントに国の補助金が使用されていたことが発覚しました。
国が補助金を出したってことは、国がスポンサーです。国家公認イベントです。
まあ、不正使用ということで返還を求めているようですが…差し押さえなどの強硬手段にはまだ出ていないようです。


雲岩キム・ソンスク先生記念事業会という市民団体が6月13日に行った破墓イベントに、事前承認なしで国家報勲処の助成金が使用されました。

また、市民団体は後援名簿に国家報勲処の名称を無許可で記載していたことも分かりました。
公的機関の名称を用いることで運動の正当性を示そうとしたのでしょうか?

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「日本の方が盗みやすい」という話

70代の韓国人男性が窃盗罪で逮捕されました。
供述の中で、「韓国より日本の方が窃盗が容易」という趣旨のことを言っているそうです。
韓国では住宅街でも、日本の都市部並にCCTVが設置されているので、空き巣には不向きということでしょう。

日本メディアの報道を引用する形ですが、NaverやDaumでもそこそこ注目度が高いらしく、閲覧ランキングに入っていました。

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「韓・中・日の平和庭園」、市民の反発で銅像設置が白紙になった話

韓国全羅南道の順天市が、「韓・中・日の平和庭園」というものを計画していたそうです。
2025年完成を目指して、文禄・慶長の役*1当時に参戦した日中韓3ヵ国の将軍の像を建てる計画が出されていました。日本の像は小西行長の予定でした(過去形)。

太平洋戦争当時、敵として戦った日本兵と米兵が式典で顔を会わせる、という演出がよくありますよね。
かつて敵だった者たちが一同に集うことで「平和」の象徴とする、あんな感じです。


常々、韓国人にはこうした情緒は理解できないのではないかと思ってました。
敵はずっと敵、罪人は子々孫々罪人、加害者は永久に加害者...こうした普遍的な存在価値を追求するのが韓国社会だからです。

で、やっぱり理解されなかったようです。
「市民」による反発で、小西行長の像は取り消しになりました。

*1:豊臣秀吉朝鮮出兵。韓国では「壬辰・丁酉の倭乱」とも。

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「韓日葛藤、安倍ではなく韓国のせい」という話

反日種族主義」の続編にあたる「反日種族主義との闘争」の日本語訳出版を控えて、代表著者のイ・ヨンフンさんが産経新聞のインタビューを受けましたが、その中で「日韓関係悪化の責任は韓国の政治とメディアにある」という主張をされたそうです。

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韓「対話の準備は万端です!仲良くしましょう」、日「韓国は国際法違反状態です」な話

菅内閣発足を受けて、韓国政府が「いつのでも向かい合って会話する準備ができている」という書簡を送ったのに対して、茂木外相が「国際法に違反しているのは韓国側、というのは間違いない」と会見発言しました。

菅内閣安倍内閣路線を踏襲することは分かり切っていますから、お互いの立場を一応確認の確認しておく、という感じでしょうか。


また、就任あいさつとして各国指導者と電話会談を行うのが通例となっているのですが、どうも韓国とは初日ではなかった(?)ようです。

電話会談は順番そのものというより、初日組か2日目組かそれ以降か、というグループの方が注目されます。

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朝鮮人戦犯のドキュメンタリー番組を制作した人の話

韓国のラジオ番組で、第二次大戦後、東京裁判で「戦犯」となった朝鮮人たちのドキュメンタリー番組が制作されたそうで、制作プロデューサーが放送大賞のドキュメンタリー部門を受賞したそうです。
番組のタイトルは「조선인 전범 – 75년 동안의 고독(朝鮮人戦犯- 75年の孤独)」です。


「日本は加害者、韓国は被害者」が既定路線である現代において、韓国の「加害性」の象徴となるような「戦犯」をテーマに取り上げるのは、かなり勇気がいったのではないでしょうか?

朝鮮人戦犯の大半は「捕虜監視員」です。

ここでは、番組の内容そのものではなく制作プロデューサーのチョン・ヘユンさんのインタビュー記事から、彼女がなぜ「朝鮮戦犯」を取り上げようと思ったのか、戦犯らを「親日」と定義することに意味はあるのか、話している部分を紹介します。

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有酸素運動が記憶力向上に良いという話

運動してますか?私は嫌いです。
特に汗をダラダラかくような「ザ・スポーツ」というのは大嫌いです。(観てる分にはいいんですけどね)
スポーツするとスッキリ爽快とか、一度も思ったことがありません。


でも、たった2分、運動するだけで学習能力や記憶力が向上すると聞くと、途端に「やらねば」と思うくらいには現金な人間です。

一応、つま先立ちスクワットと軽い柔軟は日課にしていますけれども、5分にも満たないコレらを運動習慣というのは烏滸がましい気がしています。
が、この程度でも「勉強前」に行うことで効果がありそうです。

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