2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

フロート選びに注意の話

今年の7月は涼しかったのでこのまま冷夏になるかと思われましたが、8月を目前にして急に暑くなってきました。 海難事故が増える季節です。 海辺で遊ぶ際には、最低限の予防と対策には敏感になっていて損は無いと思います。

外務省が公開した「対日請求要項」の話

外務省が1965年の請求権協定の交渉過程の資料を公開したそうです。 「対日請求要項」というのがそれにあたるのですが、現物が見当たりませんでした。(産経さんの記事には「公開された」とあるだけです。史料館に行かないと見られないのかもしれません)

夢に出てきそうな「Cats」の話

ミュージカル「Cats」をご存知でしょうか? T・S・エリオットの詩集を原作にしたミュージカルで、20匹を超えるネコたちが登場します。 前知識無く見た人を思わずポカンとさせる(ストーリーが理解できない)ことで有名なミュージカルです。 1981年にロンドン…

付加価値が理解できない韓国さんの話

最近、韓国で「직지(チクチ;直指)」という小説が発売されたそうです。 「直指」とは「直指心体要節」の通称で、14世紀の高麗の禅僧・白雲和尚景閑が書いた仏教の教本で、本の末尾に「在淸州興德寺用金屬活字印製而成」と記されており、金属活字で印刷され…

領空侵犯は「米国の同盟を壊す目的」という見方の話

ロイター通信のコラムで、先日のロシア機による竹島上空の領空侵犯は「日韓対立を煽り、その目的は米国の同盟壊し」という指摘がされていました。 あくまでコラムニスト個人の見解ではありますが、筆者は元・防衛担当記者で現在は「Project for Study of the…

「太陽(アポロ)」の次は「月(アルテミス)」の話

NASAが初めて月面着陸を成功させてから50周年の今年、アポロ計画への注目が再燃しています。 同時に新たな有人月飛行計画も持ち上がっており、5月には正式に「アルテミス計画」と命名されました。 アルテミスはギリシャ神話ではアポロ(太陽)の双子の妹で月…

東京2020メダルデザイン発表とリサイクル技術輸出の話

ちょうど開催の1年前になる24日に東京2020のメダルデザインが発表されました。

領空侵犯の話

ロシアは「ロシアと中国がアジア太平洋地域で初の合同パトロールを実施」と報じています。 しかし爆撃機でパトロールって凄いですね。 領空侵犯についての韓露中それぞれの主張を確認してみます。

磁気テープの話

レコード針で世界シェア9割を誇るNAGAOKAさんがカセットテープ(国産)の新商品を発売しました。 デジタル記録媒体全盛期に今更?と思われるかもしれませんが、信頼性や単位あたりの容量で言うと磁気テープの方がデジタル記録媒体よりずっと優位性が高いんで…

香港のデモと襲撃事件の話

香港のデモは21日の日曜日で7週連続となりました。 2014年の雨傘運動以来の大規模デモということで、当初こそ日本のメディアも大きく取り上げていましたが、最近では報道も大分に下火になった印象です。 昨日のデモの参加人数は警察発表で13万8千人(主催者…

老け顔アプリの話

スマホのカメラ機能で認識した顔を老けさせたりヒゲを生やしたり性別を変えたり…そんな加工のできるアプリが少し前に流行りましたね。 個人的には何が楽しいのかサッパリだったのと、大抵あの手のアプリは開発元が中国なので避けてましたが、BBCがロシア産の…

「徴用被害者」という言葉を拡大解釈して便利に使いすぎている話

徴用工問題に関して、原告側は三菱に協議に応じるよう求めていましたが、期日までに三菱側から回答を得られなかったそうです。 そうした中で、中央日報さんが「なぜ韓国にだけ強硬なのか」と2015年の事例を引き合いに出して自問自答しています。

京アニの話

報道を見て言葉を失ったのもこれほど憤りを感じたのも久し振りです。 33名が亡くなり、35名が負傷されました。当時現場の建屋には70名ほどが居られたそうなので、ほぼ全員が死傷されたことになります。 犠牲者のご冥福とケガをされた方の1日も早い回復をお祈…

日本製品の代替え品紹介サイトの話

輸出規制を受けて、韓国では日本製品の不買運動が加熱しています。 今までも何度も何度も日本製品の不買運動は繰り返されており、その度に長続きせずいつの間にやらたち消えになっていました。 過去25年間のうちに4回の不買運動があり、その4回とも不発に終…

通説は覆されるためにある話

イエネコの祖先はエジプトで家畜化された、と少し前まで言われていました。 ネコの姿を象ったバステトなんて神様もいますしね。

新50ポンド紙幣の話

日本では2024年度上期に新紙幣が導入される予定ですが、一足早くイギリスさんでは2021年終り頃までに新50ポンド札が流通することになるそうです。 新たに発表された新紙幣の肖像はアラン・マチスン・チューリング氏です。

JDIへの出資額が増額された話

現在経営再建中の液晶パネルメーカーJDI(ジャパンディスプレイ)へ、中国の投資会社ハーベイ・テック(嘉実基金)から出資額を増額するとの通知があり、資金調達の目処が立ったそうです。

ノキアの復活には鴻海の存在が欠かせないのに触れられていない記事の話

現・ノキアの取締役のリスト・シラスマ氏が来日した際のインタビュー記事が東洋経済Onlineさんで配信されています。 テーマは「ノキア復活」なのに、主に経営陣の精神論の話(日本人の好物「起業家マインド」)で、実務レベルの話が無く少し残念です。 マイ…

日本旅行不買運動は日本の急所にならない話

日本旅行のキャンセルが殺到しているそうです。 なかには航空券のキャンセル費用だけで11万円ほど掛かったケースもあったとか。 日本旅行不買が日本経済に最も大きな打撃をあたえかねないという指摘が出ているんだそうです。

EUで動き始めたデジタル課税の話

フランス国内で売上高が2500万ユーロ以上、世界での売上高が7億5000万ユーロ超えの企業を対象にデジタル・サービス収益に3%の課税を行う「デジタル課税」法案が可決されました。 後はマクロン大統領が公布の手続きをすれば施行されます。 元々は欧州委員会主…

徴用工問題に対して新たな提案…って、何も進展していない話

先日、長嶺駐韓日本大使が韓国の保守系最大野党である「自由韓国党」の尹相現(ユン・サンヒョン)委員長と会談した折に徴用工問題に触れ「韓国政府がより進展した案を持って来るなら、交渉の余地がある」という主旨の内容を伝えました。 その効果か、韓国政府…

現実的な視点を持った韓国人教授の話

KAIST*1の教授であり、「行動する自由市民」という市民団体の共同代表である이병태(イ・ビョンテ)さんがFacebookに「親日は当然のことだ」と題した文章をアップし、話題となっています。 *1:Korea Advanced Institute of Science and Technology。韓国の国立…

死亡診断の基準は過去の悲劇の教訓から。でも故意なら避けられない話

死亡宣告された男性が実は生きており、埋葬直前に葬儀の参列者が手足が動いていると気が付いて事なきを得た、という事件がインドであったそうです。 この方は6月21日に交通事故で意識不明の重体となり、搬送先の病院で人工呼吸器を装着された状態でした。 病…

アジア・太平洋ベスト旅行地で日本の四国が2位に選ばれた話

「ロンリープラネット」が選ぶ「2019年アジア・太平洋地域ベスト旅行地」の第2位に日本の四国が選ばれました。(リンク先のサイトで、Top10のPVが視聴可) 日本だと「地球の歩き方」の方が知名度高い印象ですけれど「ロンリープラネット」は世界シェア25%と…

慰安婦像だから侮辱罪が適用された(?)話

韓国の京畿道・安山(キョンギド・アンサン)に設置されている慰安婦像にツバを吐きかけた人が、周辺の市民と口論になり、そのうちの1人が日本語を使ったことから警察には「日本人と思われる男性4人が像にツバを吐き、市民と口論になっている」と通報されたそ…

慰安婦財団が解散するのに、徴用工基金が成功するとは思えない話

昨年11月に解散が発表されていた「和解・癒やし財団」の解散登記が完了しました。 日本側は当然、抗議しています。国家間合意が不履行になったのですから当然です。 2015年12月28日の日韓合意を受けて、被害者本人については1億ウォン(約900万円)、遺族に…

急ぎすぎたセブンイレブンさんが盛大にやらかした話

早すぎたんだ…(認識が)バグってやがる…。 7payの不正利用の件、システムのバグじゃないんですけど「脆弱性ではない」というセブン・ペイ側の認識はバグだと思います。 システムのバグやエラーだった方がなんぼか救われた気分だったように思います。 今回の…

北朝鮮で拘束されていた豪人の大学生がよく分からない人な話

先月27日に北朝鮮で拘束されたと見られていたオーストラリア人の大学生アレク・シグリーさんが無事解放されたとのことです。 オーストラリアは北朝鮮に大使館を置いていない(国交を持っていない)ので、スウェーデン大使館が代理として解放交渉にあたってい…

【免許更新】古い免許証は返して貰える話

令和に入って初めての免許更新に行ってきました。 今まで知らなかったのですが古い免許証は申し出れば持ち帰ることが出来るのだそうです。 6月生まれの私は有効期限が今ではあり得ない「平成31年7月」という表記になっています。 せっかくなので、平成の終わ…

中国国営企業のメモリ事業の話

中国では数年前から半導体の国産化を目指して力を入れていました。 清華大学(習近平さんの出身大学)が出資・運営する清華紫光グループは、過去に東芝のメモリ部門の買収や米国マイクロンの買収などを提案していましたが、日本政府、米国政府の介入で失敗し…