1942年6月のミッドウェー海戦で沈没した日本海軍の空母「赤城」がアメリカの調査チームによって発見されたそうです。
戦艦「武蔵」を発見したのと同じ調査チーム*1です。
場所は真珠湾から約2000キロ北西の太平洋中部、パパハナウモクアケア海洋保護区(世界遺産)で、深さ5000メートルの海底に沈んでいるそうで、海底探査機の映像とソナー画像、赤城が沈んだとされている場所を照らし合わせて確認されました。
CNNが映像を公開しています。
この調査チームは先だって16日には「加賀」も発見しています。
ミッドウェー海戦で沈没した日本の空母は全部で4艦(大破ののち自沈)、発券された「加賀」、「赤城」の他に「蒼龍」、「飛龍」です。
残り二艦の発見にも期待したいです。