安倍さんの国葬が今秋実施されることになりました。正直ホッとしています。国民葬でお茶を濁すのではないかと思っていましたので。それはさすがに不義理だろうと。
それはともかく、18日に韓国外交部長官のパク・ジンさんが訪日されるようです。
岸田さんを表敬訪問となっていますが、タイミング的に弔問の意味も含まれるでしょう。
聯合ニュースの記事からです。
NHK「パク・ジン、18日に日本訪問し岸田と面談調整中」
（前略）
NHKは日本政府関係者を引用して、パク・ジンが18日から3日間の日帝で日本を訪問する予定と伝えた。
パク長官が訪日すれば林外相と会談で日帝強制動員被害者問題など両国懸案を幅広く議論するものと予想される。
また、8日の選挙遊説中に襲撃され死亡した安倍晋三元総理に対する弔慰も伝えるものと見られる。
NHKは今年5月に発足したユン・ソンニョル政府が韓日関係改善に意欲を示しているとし「（日帝強制動員被害者問題の解決を模索する）官民協議会が今月（韓国で）構成され議論が進められており、パク長官が今回の訪問で日本にどのように説明するかが焦点」と評価した。
（後略）
聯合ニュース「NHK "박진, 18일 일본 방문해 기시다와 면담 조율중"（NHK「パク・ジン、18日に日本訪問し岸田と面談調整中」）」より一部抜粋
弔問って言えば確実に会ってもらえますものね,..って、イヤですね、昨日の大統領室の「弔問を韓日関係の新しい出発点に〜」発表のせいで意地悪な見方しか出来ません。
会えたらそれをダシにして関係改善の「雰囲気」作りに利用するのでしょう。
官民協議会は確かに発足しましたが、まだ一度しか会議が行われていないはずです。
出ている案も「代位弁済」だけです。（韓国政府が行う「代位弁済」と、基金を設立して行う「代位弁済」の2パターン）
日本側に説明できるだけの何かが用意できているとはとても思えませんが...ユン政権が発足してから公式に何らかの案を示してくる初の機会となるかもしれません。
