韓国人の医療被曝、1年間で14.3%増加した話

韓国人は医療被曝が多く、今年2月に報じられた2022年データによると、韓国人1人あたりの年間放射線検査数は6.8件で、世界平均の11倍となっています。

2023年のデータが出たのですが、前年比14.3%増と大幅に増えてます。件数としては1人あたり7.7件になります。

 



朝鮮日報の記事からです。

医療放射線被ばく線量、1年間で14.3%増加...CTが67.3%


(前略)

疾病庁によると、昨年の全国民の医療放射線検査件数は計3億9800万件余りだ。国民1人当たり約7.7件の医療放射線検査を受けたわけだ。これは前年比13%増加した数値だ。

全国民の医療放射線検査被ばく線量は計16万106man·Sv(マン·シーベルト)で、国民1人当たり約3.13mSv(ミリシーベルト)であった。被爆線量は前年比14.3%増加した。

(中略)

去る2020年から昨年までの最近4年間、医療放射線検査件数と被ばく線量はそれぞれ年間平均9%、8.3%増加した。

検査の種類別では、一般撮影(レントゲン)が3億700万件あまりで全体の77.2%を占めた。続いて歯科撮影(11.6%)、乳房撮影(5.4%)、CT撮影(4%)の順だった。被爆線量別ではCT撮影が67.3%で最も高く、一般撮影(26.5%)、血管撮影(2.3%)、透視撮影(1.9%)などが後に続いた。疾病管理本部は「CTの被ばく線量が全体の67.3%を占めるのに比べ、検査件数は全体の4%であることを考慮すると、CTが映像医学検査の中で検査1件当たりの被ばく線量が最も多いので適正使用の必要性が最も高い」と明らかにした。

(後略)



朝鮮日報「의료방사선 피폭선량, 1년 새 14.3% 증가…CT가 67.3%(医療放射線被ばく線量、1年間で14.3%増加...CTが67.3%)」より一部抜粋

前回の記事では疾病管理本部長は「国民が安心して医療放射線を利用できる環境を作るために努力する」としてたんですけど。
今回も「適正使用の必要性が最も高い」と言っていますけど、特に有効な対策は取らないんじゃないかと思います。「問題が問題だから問題である」と言っているだけでモノゴトが前に進まない典型ですね。