日本への好感度は好感度は41.1%で2位...韓国国民の52.3%が「韓日関係・過去史の解決、どちらも必要」と考えている現実の話

世論調査の結果を二点ほどご紹介します。
ひとつは日本、米国、ロシア、中国、北朝鮮の5カ国(韓国の認識では「隣接国」)対する好感度に調査の結果です。
二つめは日韓関係に関する調査の結果です。

 



まずは好感度調査の結果をクッキーニュースの記事からです。

韓半島隣接国の好感度は...「米国1位、北韓最下位」


(前略)

クッキーニュースの依頼で世論調査専門機関のハンギルリサーチが先月19日~22日の4日間、全国の満18歳以上の男女1000人を対象に、米国・日本・中国・ロシア・北韓の5ヵ国に対する好感度を調査した結果、米国、日本、中国の順であることが確認された。

米国は調査国家の中で好感度1位を占めた。好感度は78.1%(非常に好感33.7%、少し好感44.5%)を記録し、非好感度は21.9%(非常に好感が持てない4.8%、あまり好感が持てない17.0%)だった。政治性向別に見ると保守層で89.8%と好感度が最も高かった。続いて中道が77.4%、進歩が68.4%の順だった。

日本は米国に次ぐ好感度2位だった。好感度は41.1%(非常に好感が10.7%、少し好感が30.4%)で、非好感度は58.9%(非常に好感が持てない32.5%、あまり好感が持てない26.4%)を記録した。政治性向別では、保守層を除いた中道層と進歩層では非好感度が高かった。保守層は66.4%が「日本に好感がある」と回答し、続いて中道層(39.1%)、進歩層(17.9%)の順だった。

中国は好感度3位を記録した。好感度は26.9%(非常に好感が4.0%、少し好感が22.9%)で、非好感度は73.1%(非常に好感が持てない37.4%、あまり好感が持てない35.7%)だった。政治性向別に見れば、進歩層と中道層、保守層いずれも非好感指数がさらに高かった。進歩層の好感度は38.3%で、中道層(23.2%)、保守層(19.1%)の順だった。

(後略)



「한반도 인접국 호감도는…‘미국 1위‧북한 꼴찌’ [쿠키뉴스 신년 여론조사](韓半島隣接国の好感度は...「米国1位、北韓最下位」)」より一部抜粋

分かりやす過ぎるくらい分かりやすい今さらな結果です。
米国に対しては政治性向に関係なく好感度が高く、中国に対しては政治性向に関係なく好感度が低い。日本には保守層は比較的高く、中道(韓国に中道があるかは別にして)と左派は好感度が低い...と、こんな感じです。


次に日韓関係に関する調査結果です。上の好感度の調査結果と関連します。
同じくクッキーニュースの記事からです。

国民52.3%「韓日関係・過去史の解決、どちらも必要」


国民10人のうち6人が韓日関係の改善が必要だと評価した。日本に過去史の解決を要求するものの、韓日関係の改善努力も並行しなければならないという回答は過半数を記録した。

クッキーニュースの依頼で世論調査専門機関ハンギルリサーチが先月19日~22日の4日間、全国満18才以上の男女1000人に「韓日関係改善の必要性」を尋ねた結果、全体回答者の中で66.8%が「必要だ」と答えた。「非常に必要」33.3%、「多少必要」33.5%と集計された。

「不要」という回答は33.2%(全く必要ない11.1%、あまり必要ない22.1%)にとどまった。

年齢別では70代以上(80.1%)、60代(76.4%)で韓日関係を改善すべきだという回答が高かった。20代の男性(77.6%)と保守層(78.2%)でも、関係改善が必要だという回答が70%台を超えた。

一方、韓日関係の改善が必要でないという世論は、全体対比で50代男性(47.8%)、20代女性(52.2%)、30代女性(40.4%)、進歩層(47.3%)で高かった。

同じ調査結果に「韓日関係改善のための条件」を尋ねると回答者の52.3%が「歴史問題解決を継続要求するものの、韓日関係改善努力も共にしなければならない」と答えた

続いて「過去史謝罪など歴史問題が解決されてこそ韓日関係を改善できる」37.3%、「歴史問題に対する日本の措置がなくても韓日関係を先に改善できる」10.4%が後に続いた。

年齢別では60代(57.2%)、70代以上(69.6%)、保守層(60.5%)で歴史問題の解決要求と韓日関係の改善努力が並行されなければならないという意見が多かった。40代の男性(43.2%)、50代の男性(50.2%)、20代の女性(49.4%)、30代の女性(48.5%)、進歩層(55.8%)は「過去史の謝罪など歴史問題の解決が先」という回答が目立った。

(後略)



クッキーニュース「국민 52.3% “한일관계·과거사 해결, 모두 필요” [쿠키뉴스 신년 여론조사](国民52.3%「韓日関係・過去史の解決、どちらも必要」)」より一部抜粋

ちょっと意外だったのが20代男性で関係改善の必要性が高く出ている点です。

しかしながら、日本側が呼応する必要はありません。なぜならもう終わった話だからです。これは「日韓関係」でも「過去史問題」でもなく、根本は韓国の「国内問題」です。

そして先の好感度調査と絡めて見ると、比較的日本に対して好感度が高く出る保守層においても日韓関係には「歴史問題解決を継続要求」が必要と考えている人が多数派というのが現実です。(過去史関係なく先に進めると考えているのは全体の10.4%)