イ・ジェミョン大統領、爆誕...「世界標準を書き換える文化強国、グローバルソフトパワー5大強国に跳躍する」という話

お待たせしました。無事(?)イ・ジェミョンさんが大統領に就任しました。
韓国国民自身が選んだことですから、これから何が起こってもしっかり現実を受け止めて欲しいものですね。

 



ソウル経済の記事からです。

分配を強調していたイ...「成長」だけ22回叫んだ


4日、イ・ジェミョン大統領就任の第一声のキーワードは「成長」だった。イ大統領は同日、国会のローテンダー*1ホールで就任宣誓を終えた後、「国民に捧げる言葉」を通じて「成長」という単語を計22回言及した。以前まで「基本所得」に代表される分配談論を強調したイ大統領は今回の大統領選挙を控えて「脱理念・脱陣営の現実的実用主義が危機克服と成長発展の動力」とし、政策方向を成長談論で調整した経緯がある。

(中略)

これと共にイ大統領は「経済」も計12回言及した。「無関心と無能、無責任で崩れた民生と経済」とし、前任のユン・ソンニョル政府の失政を批判したイ大統領は、「民生回復と経済立て直しから始める」とし、「経済大統領」を自認した。彼は特に「文化がすなわち経済だ」「平和が経済だ」と力説し、経済の概念を文化と安保部門まで拡張させた。

「世界」と「文化」もそれぞれ17回と12回言及された。イ大統領の大統領選挙公約を貫く「Kイニシアチブ」が就任演説にもそのまま反映されたという分析だ。イ大統領は「模倣」から「主導」にパラダイムを転換するKイニシアチブと関連し、「世界標準を書き換える文化強国、グローバルソフトパワー5大強国に跳躍する」と約束した。

(中略)

最も多く登場した単語は「国民」で、イ大統領は「主権者の国民の意思を針路とし、険しい山を越え、茨を乗り越えてでも前進する」と誓うなど、計42回言及した。また「ただ国民に対する信頼を握り、国民が導いてくださった道に沿ってここまで来た」と感謝の意を表したイ大統領は「これからは国民が付与した使命に従って希望を探していく」と明らかにした。

(後略)



ソウル経済「분배 강조하던 李…'성장'만 22번 외쳤다(分配を強調していたイ...「成長」だけ22回叫んだ)」より一部抜粋

全体的に何が言いたいのかよく分かりませんが「世界標準を書き換える文化強国」が特に分かりません。多分「世界が韓国に合わせろ」と言いたいんでしょう。そこになぜ「文化」が絡んでくるのでしょうか?


*1:Law tender