韓国経済人協会が韓国の10大輸出主力業種の企業200社に対して行った調査結果を分析したレポートを発表しました。
これによると、約6割の企業が最も競合する国として「中国」を挙げており、10年後には10台業種すべてで「中国に抜かれる」と見られるとのこと。
エコノミクスの記事からです。
「韓国10大輸出品目、5年後に中国に全部追い越される」
(前略)
韓国経済人協会(韓経協)は17日、10大輸出主力業種の売上高1千台企業(200社回答)を対象に最近実施した「韓・米・日・中競争力現況および展望調査」の結果を発表した。
企業は現在、最大の輸出競争国として中国(62.5%)を最も多く挙げている。米国は22.5%、日本は9.5%だった。
5年後の2030年の最大輸出競争国を尋ねると、中国は68.5%で6%ポイント上昇し、米国は22.0%、日本は5%とやや低くなった。これは今後、中国との輸出競争が一層激しくなることを意味すると韓経協は解釈した。
韓国の企業競争力を100と仮定し、米国、日本、中国の競争力水準を問うと、企業は現在は米国(107.2)、中国(112.3)、日本(95.0)になると予想した。
国内企業は、韓国の企業競争力がすでに米国と中国に後れを取っていると見たが、5年後の中国の競争力は米国と対等な水準まで発展すると見通したのだ。
韓国の業種別企業競争力を100とし、中国と比較してみると、現在中国は鋼鉄(112.7)、一般機械(108.5)、二次電池(108.4)、ディスプレイ(106.4)、自動車・部品(102.4)の5業種で韓国より競争力が高いことが分かった。
また、半導体(99.3)、電気・電子(99.0)、船舶(96.7)、石油化学・石油製品(96.5)、バイオヘルス(89.2)の5業種は韓国が競争優位であると分析された。
しかし2030年には10の主力業種すべての分野で中国の競争力が韓国より高くなるものと予想された。
特に二次電池の競争力は、中国が119.5に達し、一般機械(118.8)、鋼鉄(117.7)、自動車・部品(114.8)などでも中国が大きな格差で優位を見せるものと観測された。
調査によると、現在韓国は商品ブランドだけで中国に比較優位があるが、5年後にはこれさえも中国に押されるものと見通された。米国とは生産性を除いた全ての分野で競争力の格差が拡大するものと観測された。
企業は競争力向上の主な障害として「国内製品の競争力低下」(21.9%)と「対外リスクの増加」(20.4%)を挙げた。
(後略)
エコノミクス「"韓 10대 수출품목, 5년 뒤 중국에 전부 추월당한다"(「韓国10大輸出品目、5年後に中国に全部追い越される」)」より一部抜粋
日本も他人事じゃないんですが、記事の内容だけで判断すると、調査回答した200社は競争力ですでに日本を抜いているという認識のようです。
にも拘らず、SK会長があんなに「韓日経済連帯」(敢えて「日韓」とは言いません)を推すのはなぜでしょうね?
一つだけ言えることは、韓国人は相手を出し抜くことを「上手くやること」「頭がイイ」と認識する人が多いということです。気を付けましょう。