「桓檀古記」を「なぜちゃんと研究しないのか?」と言ってみたり、薄毛治療を「生死にかかわる」と言って保険適用を推進しようとしたり、国の舵取りと言うには些末なことにいちいち反応している感のあるイ・ジェミョンさんです。
公正取引員会の業務報告で今度は生理用ナプキンの価格について「何がそんなに高いのか分からない」と話しました。
衛生用品ですし、女性には必須なんですから薄毛治療に保険適用する余裕があるなら生理用ナプキンにも保険適用すれば?と思いますが。
問題の生理用ナプキンの価格は、5年で約20%上昇しているのだそうです。これは同期間の物価上昇率を超えているそうで、日本など11ヵ国と比較した結果、韓国は4割ほど割高となっているんだとか。
国民日報の記事からです。
「何がそんなに高いのか…」イ大統領指摘の生理用ナプキン、5年間で約20%↑
イ・ジェミョン大統領が19日、公正取引委員会の業務報告で「何がそんなに高いのか分からない」と指摘した国内生理用ナプキンの価格が5年前より約20%上がったことが分かった。これは全体物価の平均上昇率を上回る数値だ。
統計庁の品目別消費者物価指数によると、生理用ナプキンの消費者物価指数は今年第3四半期基準118.48で、2020年より18.48%増加したことが分かった。(中略)
全体物価総指数と比べても、生理用ナプキンの価格上昇率は高い。2024年基準で生理用ナプキンの消費者物価指数は120.91だったが、総指数は114.18だった。すなわち、2020年対比全体物価が14.18%上がった時、生理用ナプキンは20.91%上がったという意味だ。今年の物価上昇で第3四半期の消費者物価総指数も116.68まで上昇したが、生理用ナプキン(118.48)よりは低い。
期間を広げれば、生理用ナプキンの価格上昇率の格差はさらに赤裸々だ。2010年基準で生理用ナプキンの消費者物価指数は81.437で、総指数(86.373)より低かった。しかし、今年第3四半期基準で総指数が35.1%(86.373→116.68)上がった時、生理用ナプキンの消費者物価指数は45.5%(81.437→118.48)上がった。
イ大統領はこの日、政府ソウル庁舎で開かれた公正取引委員会の業務報告でチュ・ビョンギ公正委員長に「韓国の生理用ナプキンがそんなに高いんですか」と尋ね「調査はまだしていないだろう」と話した。
チュ委員長が「調査していない。調べる」と答えると、イ大統領は「一度調査してみてほしい」と要請した。
イ大統領は続いて「独寡占であるためか、他の国より約39%高いという。何がそんなに高いのか分からない」として「談合や市場支配力を乱用して過度に物価を上げることも調査するためには多くの人材と時間が必要なのか」と再度質問した。
(中略)
イ大統領が言及した数値39%は、女性環境連帯が2023年5月「世界生理の日」を迎えて発表した使い捨て生理用ナプキンの価格モニタリングの結果だ。当時、女性環境連帯は国内生理用ナプキン462種と11カ国(日本・シンガポール・英国・フランス・ドイツ・イタリア・スペイン・オランダ・カナダ・オーストラリア・米国)生理用ナプキン66種の価格を調査した結果、国内生理用ナプキンの価格は国外より平均39.05%高いと明らかにした。
(後略)
国民日報「“뭐 그리 비싼지…” 이 대통령 지적한 생리대, 5년간 약 20%↑(「何がそんなに高いのか…」イ大統領指摘の生理用ナプキン、5年間で約20%↑)」より一部抜粋
「原材料、賃金が上昇したんだから当然じゃないの?」とコメントにありました。尤もだと思います。
11カ国と比べて「39%高い」と言っていますが、原材料に占める輸入依存度によって市場価格が変わるのは当然ですからね。
また、韓国はムン・ジェイン政権時に所得主導成長を推進して無茶な最低賃金引上げを実施しましたから、そのツケかもしれません。