青瓦台(韓国大統領府)の内部などが、Google mapのストリートビューに露出していたそうで、安保上の議論となっています。
確か、青瓦台はユンさんが大統領府を移転させた後に一般人が見学に入れるようになっていたはずで、露出しているエリアも一般人が入れた部分だけでのようです。どうもそのときの画像がそのまま残っているようで、イ・ジェミョンさんが大統領府を再び青瓦台に戻したことでセキュリティ上の懸念に発展したようです。
ただ、見られるのは一般公開されたエリアだけですし、同じように一般人が見学に入れるホワイトハウスも、ストリートビューで疑似見学ツアーが出来たりします。
正規の手続きを踏めば一般人が入れた空間なので、今さら感がありますよね。
朝鮮日報の記事からです。
グーグル、アップルの地図に大統領府内部露出を巡る議論...政府「安保措置予定」
(前略)
11日、青瓦台によると、グーグルとアップル地図衛星写真を通じて青瓦台本館と迎賓館など主要建物位置と内部構造が遮られることなく確認される状況と関連して「国土交通部で保安施設遮断処理方案を巡り協議中」とし「協議が終わり次第直ちに措置する予定」と明らかにした。
現行の国家空間情報基本法は、国家保安施設や軍事施設が含まれた空間情報の公開を制限している。それでもグーグル地図には青瓦台本館、迎賓館、警護室など建物名称が表記されており、アップル地図衛星モードでは青瓦台本館3棟をはじめとする漢南洞官邸、国家情報院、国務総理公館まで高解像度で確認できる状態だ。
特にグーグルの「ストリートビュー」を利用すれば本館内部と官邸の姿まで見られるが、これは過去の青瓦台開放当時に撮影された画像が依然として残っていると見られる。
先立ってネイバーとカカオは大統領執務室移転に合わせて青瓦台検索結果を遮断し地図サービスでグラフィック・衛星イメージを隠す処理をした経緯がある。政府は海外指導サービスに対しても同じ水準の保安措置が必要だという判断の下で対応に乗り出したと伝えられた。
朝鮮日報「구글·애플 지도에 청와대 내부 노출 논란… 정부 “보안 가림 조치 예정”(グーグル、アップルの地図に大統領府内部露出を巡る議論...政府「安保措置予定」)」より一部抜粋
日本の場合、首相官邸は一般公開されていませんので内部どころか敷地内を見ることすら出来ません(衛星写真から建物の配置は分かりますが)。
一方、一般見学が入れる国会議事堂は内部が見られます。あんま自由に動き回れませんけれども。そういえば、私は大分昔に「はとバス」のツアーで国会議事堂に行ったことあるんですけど、あの赤絨毯は踏んでみる価値あると思います。1平方あたり 1万 8千円するとかいうやつ。
ニュース報道でよく見る部屋。

隣の部屋。ここもよく見る。多分、執務室ってことになってるんだろうけど、あくまで報道(撮影)用で実際の執務はここではないはず。だって、何も無いもの。
