三菱の特許売却警告の話

行くとこまで行くつもりでしょうか?

韓国地裁が三菱重工の韓国国内の特許差し押さえを許可しました。


商標権2件と特許権6件、合わせて7,700万円相当とのことです。
対象となっている特許がどれか分かりませんが、韓国特許技術情報センターKIPRISでザックリ検索してみたところ、三菱重工MITSUBISHI HEAVY INDUSTRIES)名義のものが3,000件弱見つかりました。
まだまだ序の口ですね。

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当初のリミットは2月末でした。それが実際に具体的な動きに転じたのは3月末も差し迫ってからです。
しかもこれは地裁判断です。三菱側に提訴する余地があります。


追い詰められているのは日本企業側のはずなのに、原告側の方が時間稼ぎをしているように見えるのが不思議です。


この問題に限らず韓国側が日本を攻撃(口撃)する際は「日本に折れる口実を作ってやれば上手く収まる」と考えているような節を感じるんですよねぇ…。

ただ、今回の件は中途半端に日本側が折れると後々自分たちの首を締めることになりますから、絶対折れてはダメですけどね。