ラムザイヤー教授の論文について韓国在住の学者が米国の外交専門誌に寄稿文を載せました。
ラムザイヤー教授の論文を支持するものではなく、学問の自由を尊重し、これを「議論の切欠」とすることを求める、というものです。
内容を見てみると韓国社会で「慰安婦」への異論が如何にタブーとされているか、どのように批判的な言論の抑圧が行われているか、一部の活動団体が都合の良い情報だけを宣伝していること、一般的な韓国人が異なる見方に対する認識を欠いていることなどを指摘しています。
韓国メディアはこれを韓国をディスって...ラムザイヤー教授の論文を擁護している、と受け取ったようです。
クアッド外相会議の話
バイデン政権発足後、初のクアッド外相会議が開催されました。
日本メディアによる報道はあっさりしたもんです。韓国メディアの関心の方がよっぽど高いですね。
韓国メディア、全く別の城の写真を「姫路城」とする話
※紹介している元記事は既に修正されています。
最近、論文やらICJ提訴やら慰安婦絡みで疲れるネタが多いので、ちょっと笑える(かもしれない)スナック感覚の小ネタを一つ。
韓国の公共放送であるKBSが旧正月に音楽番組を放送したらしいのですが、「韓国の精神を見せてやる」というようなテーマにも関わらず、演出で背景映像に「日本の城」が流れて騒ぎになっているらしいです。
それだけでも笑える...失礼、呆れるところなのですけれども、私が突っ込みたいところはそのあと。この話題を報じたメディアが 全く別の城を「姫路城」として報道しているいたところです。
画像が添付されているのですが、城マニアではない私にも「姫路城じゃない」ことだけはひと目で分かります。調べてみたところこれは「広島城」です。