喉の違和感、閉塞感、不快感がある状態のことを咽喉頭異常感症(いんこうとういじょうかんしょう) またはヒステリー球というのだそうです。
主な症状は不快感、異物感、閉塞感などの違和感です。
特に唾を飲み込む際に違和感が強くなります。
風邪の時に感じるいがらっぽさや痛みなどは一切なく、ひたすら不快感があるだけです。
梅の種が喉に詰まったような感じがすることから梅核気(ばいかくき)と呼ばれることもあるそうです。
病気が隠れていることも
咽喉頭異常感症の主な原因はストレスによる自律神経の乱れと言われています。
それ以外にも、のどの炎症や食道の病気(逆流性食道炎など)が隠れていることもあります。
一時的な症状ではなく、慢性化しているようなら一度医師にかかることをオススメします。
対処
慢性化していないことを前提とした一時的な対処についてです。
原因はストレス、と言われてすぐに原因が特定できて取り除ければ良いのですが、そうでなければ対処療法で軽減するしかありません。
(後は上手くストレス解消法を見つけることです)
- 深呼吸 ストレス軽減の基本技です。
- ミントタブレットやガム 口の中をスッキリさせる、というのは結構効果的です。
- 軽い運動 ストレッチ程度の軽い運動でもストレス軽減の効果はあります。
- 緩めの服に着替える 服(特に女性の場合は下着など)の締め付けは意外とストレスになることがあります。
本日何年か振りに症状が出まして。
でも特に心当たりになりそうなストレスもなく、どうしたもんかなぁ〜、と考えていました。ブリッジ姿勢で。
10秒くらいしか保たないんですけどね、元の姿勢に戻ったら少し楽になっていました。
子どもの頃は立ちブリッジ(立った状態から上体を反らしてブリッジする)も出来たのですが、いつの間にやら出来なくなっていました。
腕も萎えちゃったのか、支えるのがキツイです。
地味にショックで、少し前からストレッチ代わりにやっています。
ブリッジはヨガのポーズにもあるのだそうですよ。