4月15日に韓国では総選挙が実施されます。
国内選挙であるにも関わらず「韓日戦」と、選挙PRを展開したりしていますが、投票によって100年の親日と70年の積弊を精算しよう、という横断幕まで作られたそうです。
「親日勢力」を追放した先に韓国の平和・発展がある、ということなのだろうと思います。
オーマイニュースの記事からです。
昌原 - 咸安 150箇所「投票で親日 - 積弊精算」の垂れ幕掲げ
4・15国会議員選挙を控えて、昌原と咸安の通りのあちこちに「投票で親日・積弊精算」と書かれた垂れ幕(横断幕)が掲げられた。 「国会国産化昌原市民連帯」(代表ペン・セヒョン)は最近、昌原地域の5つの区と咸安管内に指定された150箇所に垂れ幕を掲げた。 垂れ幕には「投票で100年親日、70年積弊精算」と書かれている。 これは広告物協会と管轄区と都庁から承認を受けたものである。 国会国産化昌原市民連帯は「横断幕は管轄自治体からの承認を受けて掲載しており、選挙管理委員会に問い合わせて選挙法にも抵触しないため公開することになった」とした。 (後略) オーマイニュース「창원-함안 150곳에 "투표로 친일-적폐 청산" 현수막 내걸려(昌原 - 咸安 150箇所「投票で親日 - 積弊精算」の垂れ幕掲げ)」より
「親日」って一種のオカルトなんですよね。ブラックボックスと言い換えても良いですけど、きちんとした定義があるわけではなく「ウリに都合の悪いこと」を言ったりしたりする人は「親日」認定することで民族共通の敵にすることが出来る便利な言葉です。
「親日賛美禁止法」なんてものも現実味を帯びてきています。
コレは一応、建前上「日帝時代賛美に刑事罰」となっていますが、韓国で反日行動が過激化する際には、日帝時代(併合時代)に全く関係ない日本企業(例:ユニクロ)などがターゲットにされることはそう珍しくもありません。
つまりこうした法は「今も反省しない日本」を道徳的に攻撃するためのツールに過ぎないわけです。攻撃対象は今も昔も関係なく「日本」です。
日本を排斥することが国会議員の素質に求められるような国と外交が上手く行くんでしょうか…?