久しぶりに「ノー・ジャパン」関連の小ネタです。
韓国全羅北道のゴルフ場が、来年から日本車の立ち入りを禁止すると規約を発表しました。ゴルフ場自体が利用できないわけではなく、敷地内への乗り入れが制限されるらしいです。
朝鮮日報の記事からです。
「トヨタ・レクサス立入禁止」...全羅北道ゴルフ場の「ノー・ジャパン」
全羅北道のあるゴルフ場が来年から日本自動車の出入りを禁止すると発表した。全羅北道金堤市にあるアネスビルCCは1日、公式ホームページで「2022年1月1日からはアネスビルゴルフ場に日本製の車両の立ち入りを禁止する」と発表した。
出入りが制限される日本車はトヨタ、レクサス、ホンダ、インフィニティ、三菱、マツダ、松下、スバル、いすゞなどだ。
アネスビルCCの関係者は日本車出入り禁止措置について「日帝の逼迫の中で国を守り、子孫に自由を譲った祖先の功労を忘れないという趣旨」と説明した。また「歴史を歪曲し、私たち国民にきちんとした謝罪もしない日本に対する個々人企業としての意志」と付け加えた。
（中略）
今回の告知に対してネット上では反応が交錯した。趣旨に共感するという反応と、日本不買運動を強要するのは行き過ぎだ、という反応とに分かれた。一部のインターネットユーザーからは日本製のゴルフクラブ、ゴルフウェア、ゴルフバッグは大丈夫かとの質問もあった。
朝鮮日報「“도요타·렉서스 출입 금지”…전북 골프장의 ‘노노재팬’（「トヨタ・レクサス立入禁止」...全羅北道ゴルフ場の「ノー・ジャパン」）」より一部抜粋
ゴルフ場（駐車場）が利用できないから、という理由で日本車が敬遠されることが不買運動に繋がると考えるなら好きにすれば良いです。「日本に対して我々の意志を示している」との自己満足を得られはするでしょう。
が、結局不便を強いられるのは利用者（韓国人）だけですね。
記事に付いていたコメントは概ね否定的なものです。
「情けない人たち（いいね 658）」「それなら日本でも韓国の携帯や自動車、そして韓服が禁止される場所と地域ができるだろう（いいね 259）」など。
他にも「そもそもゴルフ場には日本製カートもあるけど、それは売ったのか？」など、方針を利用者に強要する前にゴルフ場が率先して日本製を排除しているのか疑問視している声もあります。
