「慰安婦『少女像』が話にもならない理由」の話

DCinside.comの投稿文です。
慰安婦についての資料を丁寧に紹介した上での投稿者の結論がタイトルです。
過去に当ブログで既出の資料もありますが、よくまとまっていたので紹介します。

 

 

DCinside.comの記事からです。

慰安婦「少女像」が話にもならない理由


f:id:Ebiss:20220207181444p:plain

f:id:Ebiss:20220207181455p:plain


毎日新報の広告
慰安婦緊急募集
募集期日:10月27日から11月8日まで
資格:18歳以上30歳未満、身体健康者
出発日:11月10日
契約期間:本人面談後に決定する
募集人権:10名*1
広告人:ホ氏

18歳以上の成人女性のみ募集しており、広告人はホ氏であることから募集人は朝鮮人であった。

 

f:id:Ebiss:20220207181508p:plain


米軍の日本軍捕虜尋問報告書によると、平均的な慰安婦は満25歳前後という。

The interrogations show the average Korean "comfort girl" to be about twenty-five years old, uneducated, childish, and selfish. She is not pretty either by Japanese of Caucasian standards.
翻訳:尋問は平均的な韓国人「慰安婦」が概ね満25歳前後、無学で幼稚で利己的であることを示す。彼女は日本人あるいはコーカシアンの基準でもキレイではない。

f:id:Ebiss:20220207181521p:plain

米軍の捕虜尋問書に出ている朝鮮人慰安婦たちの具体的年齢。
一番若い女性は満19歳、多い場合は満31歳まで分布している。
報告書の内容によると、これらの女性が慰安婦として働いた期間は最大2年ということだが、計算してみると大部分が成年になったあとに慰安婦になったと推定できる。

 

f:id:Ebiss:20220207181622p:plain


ATIS(連合軍翻訳通訳部)が作成した日本軍捕虜尋問報告書によると、慰安婦たちの年齢は20〜25歳程度と記されている。

f:id:Ebiss:20220207181542p:plain

f:id:Ebiss:20220207181554p:plain


1945年、米軍がフィリピンで逮捕した朝鮮人慰安婦5名に対する尋問記録だが、この尋問記録には5名の朝鮮人慰安婦の身上記録が出ている。
MATSUMOTO yanagi 満24歳
KANEMOTO Momoko 満22歳
KANEMOTO You 満28歳
SONODA Kinran 満28歳
SONODA Soran 満19歳

またこのような内容も書かれている。
The families of all the women were extremely poor and in order to save their families the expense of caring for them and to get some money they were sold to a geisha house in korea
解釈:全ての女性の家族はとても貧しく、彼女らにかかる費用を抑え、金銭を稼ぐために売春街に売られた。

朝鮮人慰安婦たちを尋問した報告書の内容によると、彼女ら自身の口で証言することには、自分たちは家族に売られ慰安婦生活をして1年ほどになるという。
いずれも日本式の名前であるのは創氏改名をしたためと推定される。

 

f:id:Ebiss:20220207181613p:plain


東亜日報の記事のタイトル:娘を売った父
記事の内容:成年に達していない娘を戸籍謄本を修正し遊郭に売ったことが発覚した者がいる。
漣川郡赤城面雲馬里のイ・ギュジンは次女のイ・スンイ(17歳)を市内の西四軒町178番地の光一樓に4年契約で310ウォンで売ることにしたが成年に達しないため大正6年生まれ(1917年生まれ)を大正3年生まれ(1914年生まれ)に改め警察に許可を申請したことが発覚し厳重処罰を受けたという。

朝鮮人の父が17歳の娘を遊郭に売り飛ばそうと20歳と嘘をついて日本の警察に発覚し、厳重処罰を受けたという記事である。
上記の記事を通じて朝鮮人の父が未成年者の娘を売ったということ、日本政府が未成年者の性売買を厳しく取り締まったということを類推できる。

当時、日本軍慰安婦は公式に成人女性のみ募集。
もちろん、当時の乱れた時代状況から例外もあり得るため一般化できないが、今まで明らかになった資料によると未成年者を慰安婦としたとの公式記録はない。
韓国政府と挺対協があえて「少女」と付けて強調することには様々な目的があるのではないかと考える。
なぜなら、日本軍慰安婦が成人だけを募集していたら今の挺対協のおばあさんたちは、少なくとも100歳を過ぎてこそ正常なので、結局彼女らの存在自体に疑いを抱くしか無い。

しかし、自身が慰安婦被害者と主張するおばあさんたちが少女の時に売られたと証言すると、年齢が80〜90歳になるので疑いを避けることができる。もちろん、それでも外見上は年齢が合わないようだが、少なくとも100歳というよりは疑われない。
韓国政府や挺対協の立場でも性○隷の被害者として、成人女性より幼い少女を前面に出したほうが道徳感情を刺激し、大衆的波及効果が強いため少女被害者の方に寄せたようだ。結局は互いに都合が良かった。

もちろん、慰安婦被害者の中には本当に無念な被害者の方もいらっしゃるだろうが、韓国軍、米軍慰安婦だった人たちが日本軍慰安婦と嘘を主張する場合もある。



DCinside.com「위안부 '소녀상'이 말도 안되는 이유(慰安婦「少女像」が話にもならない理由)」より一部抜粋

 

ㅇㅇ(120.50) さんの投稿です。
強○連行否定(少なくとも報告書にまとめられている人たちは強○連行ではない)資料や募集広告、就業詐欺取り締まりの報道記事は少し探せばちゃんと出てきます。
けれど「強○連行」の証拠とされるものは本人たちの「証言(年齢も状況も曖昧)」だけで、例えば日本軍の輸送記録や名簿、収容報告書、家族による捜索願い、目撃者証言...などなど、提示されているのは見たことがありません。



*1:原文ママ。ただし、広告画像では「募集人員 数十名」と読み取れる。