「反省するドイツ」「反省しない日本」の典型例の話

EU離脱を見据えて、ドイツ国籍を取得するイギリス人が増えています。
ブレクジット決定以前の2015年と昨年のドイツ国籍取得申請者数を比較すると43人→1506人となっています。
過去15年間の総数が5千人程度だったのが、この3年間だけで1万7千人と急増しています。

この数は更に増える可能性があります。
ドイツ政府がナチスの迫害を受けて海外に移住した主にユダヤ系の人たちとその子孫について、ドイツ国籍取得(再取得)を簡略化する措置を講じる市民権条項の改正を発表しました。(ソース

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朴槿恵前大統領の二審判決が破棄された話

韓国の朴槿恵(パククネ)前大統領と崔順実(チェスンシル)さん、サムスンの実質トップの李在鎔(イジェヨン)副会長らが関わったとされる収賄事件への判決が本日言い渡される予定でしたが…3人とも二審判決が破棄され、ソウル高裁に差し戻されました。
これにより、李在鎔さんの量刑は増えるかもしれません。

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【バンダーさん】「<韓日合同軍事訓練> and <巫俗信仰>」「文氏最側近を強制捜査、文政権に打撃」の話

趙甲濟(チェ・ガプジェ)ドットコム」よりバンダービルドさんの記事です。

「<韓日合同軍事訓練> and <巫俗信仰>」「文氏最側近を強制捜査、文政権に打撃」の2本です。

イムリーと言うかなんというか…1本目の「<韓日合同軍事訓練> and <巫俗信仰>」は昨日の「反日種族主義」の話と関連性の高い内容になっています。
シャーマニズム的世界観」とされていたものが「巫俗信仰」と同義です。

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「反日種族主義」の話

反日種族主義(반일 종족주의)」という書籍の共同著者の1人である李宇衍(イ・ウヨン)さん(落星経済研究所研究委員)が国連人権理事会(UNHRC)に、韓国の強制徴用の認識の間違いを是正勧告するよう意見書を送ったそうです。


本投稿で触れたい話はコレではないのですが、一応どんなものだったのかだけ紹介しますと、A4用紙4枚分で次のような内容です。

  • 朝鮮人労務動員は強制連行や奴隷狩りではなく、自発的意思や法律的手続きによるもの
  • 日本人と同じ条件で行われた
  • 作業時間以外の日常生活は自由だった
  • 脱出を防ぐために銃を持った軍警が櫓から鉄条網で囲まれた障壁を監視する様子を連想するのは、そのような映画が制作されたためであり、立証する歴史的資料は存在しない

李さんは7月2日にジュネーブで開かれた国連人権理事会でも「強制連行はなかった」とする主旨の発言をしていますが、YNTの報道によると「日本の極右団体」から渡航費用や宿泊費などの金銭援助があったとかなんとか。

ちなみに政治団体ではなく市民団体です。

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【バンダーさん】「日本メディアの報道よりも遅い韓国合同参謀発表」「笛を吹く男」「日本長寿首相TOP5」の話

趙甲濟(チェ・ガプジェ)ドットコム」よりバンダービルドさんの記事をまとめて紹介します。
「日本メディアの報道よりも遅い韓国合同参謀発表」「笛を吹く男」「日本長寿首相TOP5」の三本立てです。

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