趙甲濟ドットコムよりバンダービルドさんのコラムから「未開朝鮮と開化日本の接点となった朝鮮通信使・修信使」の続きです。(その1はこちら)
今回は日本の明治維新後、日韓親善のために途絶していた朝鮮通信使をモデルに組織された朝鮮修信使の話です。
日本側の思惑は開化後の日本を直に見せることで朝鮮に開化への意欲を持ってもらうことでしたが、使わされた修信使の代表は、そんな日本の思惑(と高宗の命令)とは裏腹に儒教的な思想に捕われ続けた、そんな内容です。
続きを読む趙甲濟ドットコムよりバンダービルドさんのコラムから「未開朝鮮と開化日本の接点となった朝鮮通信使・修信使」です。
テーマは「朝鮮通信使当時の日本から見た朝鮮」といった所でしょうか。当時の日本は世界情勢をかなりの精度で収集しており、西洋の文物も取り入れていました。そんな日本から見た朝鮮は儒教思想に凝り固まった「呆れた」存在だった...そんな話です。
多分1万字くらいあるので2〜3回に分けさせてもらいます。今回は朝鮮通信使の概要と、当時の日本の情報収集力についてです。
続きを読む韓国のB級・C級戦犯が憲法裁判所に「韓国政府が日本政府に対し、自分たちへの賠償責任について積極的に働きかけないのは基本的人権を侵害している」として訴え出ていた件が却下されました。
とりあえずこの件はここで止まると思われます...多分、ですが。
慰安婦訴訟は、2015年の慰安婦合意の後に憲法裁判所にこの合意が「違憲だ」として訴え出ています。その際、「憲法裁判所が判断する問題ではない」としたものの同時に慰安婦合意には「いかなる法的拘束力も無い」との見方を示しました。そこからは基金を解体して合意を形骸化したり、賠償命令を出したりとやりたい放題です。
今回は一応、はっきりと「却下」の判断が下されましたので、元戦犯訴訟という流れには今の所ならなさそうです。
続きを読む趙甲濟ドットコムよりバンダービルドさんのコラムから「「韓国メディアの『関東大震災』関連の歪曲・捏造の実態」です。
この時期になるとチラホラ関連記事を見かけます。おおむね震災そのものや震災で犠牲になった人に関するもの**ではなく**、いわゆる「朝鮮人虐殺」の犠牲者について盛りに盛った内容ですが。
「朝鮮人虐殺」の被害者人数は、韓国政府が公式に出している人数があります。290人です。これが最近では6000人と報道されるのが現実です。
震災犠牲者含めて6000人なら(全体の犠牲者が10万人ですから)、まあ分からなくもないのですが、震災犠牲者と虐殺犠牲者を合算しているのだとしたら、不純なものしか感じません。
最近話題のメディア規制法がこうしたものも虚偽報道と規定してくれるなら良いんですけど、その可能性は低いでしょうね。
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