米国ホワイトハウスの請願システム「We the pople」に文在寅大統領逮捕請願があがったそうです。
まさかと思って見に行ったら本当でした。（こちら）しかも、ホワイトハウスからの回答要項である「1ヶ月以内に10万同意」を達成しているとのことで、流石に引きます。
それと、以前お伝えした「韓国の不正選挙疑惑」の請願ですけれど、10万いかないんじゃないか、と予想していましたが外れていました。期日までに10万3599人の同意を集めて、こちらも成立していました。
ニューシスの記事からです。
「ムン・ジェイン拘束」ホワイトハウスにまた国の恥さらし請願…10万人同意
（前略） 26日、ホワイトハウスの請願サイトである「ウィー・サ・ピープル」によると、先月23日にこのサイトに 「米国の新型コロナウィルス感染症（コロナ19）を広めて韓米同盟を脅かす文在寅を拘束しろ」という題目の請願が上がってきた。この請願はこの日午前10時時点で11万5120人の同意を得た。 （中略） この請願文は保守性向のYouTubeチャンネル「太平TV」を運営するキム・イルソン前漢陽大経済大学兼任教授が上げたことが分かった。 （中略） キム教授はホワイトハウスの請願で3つの理由を挙げ、文大統領を拘束しなければならないと主張した。 彼は「文在寅が米国に中国のウィルスを広め、米国内での大虐殺を主導し、違法に韓国の一番の血盟である米国と韓国の国家主権を奪い、北東アジア地域における韓米同盟を脅かす」とした。 続いて、「文在寅は北朝鮮と中国と結託し、インド太平洋での国家安全保障を崩壊させた」と付け加えた。 （後略） ニューシス「"문재인 구속" 백악관에 또 나라망신 청원..10만명 동의（「ムン・ジェイン拘束」ホワイトハウスにまた国の恥さらし請願…10万人同意）」より一部抜粋
こういう言い方をすると、不快に感じる人もいるかもしれません。
でも正直、なぜ大韓帝国が日本に併合されたのか分かるような気がします。
国内のいざこざを解決したり、既存の制度を改革しようとする際、邪魔な勢力を「外勢」によって排除しようとする…この発想がそのまんま同じなように思えるのです。
時代錯誤というか…民主主義の発想とはちょっとズレてませんかね？
