「対中貿易赤字は嫌中感情のため」という話

記事自体が短いので、取り上げるかちょっと迷ったのですが、ユンさんへの求刑がまだ出ておらず、特にネタもないので載せてみます。

韓国の対中貿易は2023年10月に国交正常化以来、初めての赤字を記録しました。これは一時的な現象では無く、貿易収支構造そのものの転換点と見られています。
その証拠に以降、一時的な黒字化はあっても赤字傾向が続いています。

しかし、イ・ジェミョンさんはどうやらそう考えていないようで、訪中中に現地で記者たちとの昼食懇談会の場で、対中貿易赤字を「嫌中感情のため」との認識を示しています。つまり「韓国人が中国を嫌うから中国に韓国製品が売れないんだ」と「自業自得」論を展開したということです。


 

韓国経済の記事)からです。

イ大統領「対中貿易赤字は嫌中・嫌韓感情のため」

イ・ジェミョン大統領が 7日、中国上海で歴訪記者団と昼食懇談会を開き、「中国商品サービスの輸出が悪化し、(対中国)貿易収支が赤字に転換したのは、(嫌中、嫌韓感情のため)中国人の立場から韓国商品を見ると嫌がったため」と明らかにした。イ大統領は「両国国民の友好増進のため、文化コンテンツへの進出が必要だ」と提案した。

イ大統領は「中国を排斥して避ければ韓国の損害」とし「かなり長い間、嫌中、嫌韓情緒というのが両国にかなり広範囲に持続的に(広がって両国感情が)悪化した」とし「両国に大きな被害を与え、大韓民国がはるかに大きな被害を受けた」と話した。イ大統領は「韓国の商品文化が良ければ化粧品も買いたいし、品物も買いたいし、遊びにも行きたいし、そういうことなのに、しきりに嫌がるから(輸出が悪くなったこと)」と付け加えた。

(後略)

韓国経済「[속보] 李 대통령 "對中 무역 적자는 혐중·혐한 정서 때문"(イ大統領「対中貿易赤字は嫌中・嫌韓感情のため」)」より一部抜粋

韓国で一部、嫌中感情が取沙汰されているケースは確かにあるんでしょうが、韓国人が一時の国民感情不買運動をしたとて、一過性のもので長続きしないことは既に「No Japan」で証明されています。
また、日本での「嫌韓」を韓国メディアが取り上げても、韓国人観光客は普通に日本に来ますよね?イ・ジェミョンさんの理屈なら「遊びに行きたい」と思わなくなるのでは?

それとも、日韓は「政治的問題」で国民同士は仲良し、中韓は「国民感情の問題」で政治的には仲良し、ということでしょうか?