Linux Mint 19.1でCanonのレーザープリンタ使えない問題

今までLinux Mint 17.3をずっと使ってきていたのですが、今年4月でサポート切れるからちょっと早いけど19.1にアップグレードしました。

Mint標準搭載のアップグレード機能は使えないので、クリーンインストールです。まあ、データやソフトはバックアップ取ってリストアするだけなので作業の8割方は自動でファイルコピーしてくれるんですけどね。

問題が起きたのはプリンタ設定時。

Linuxマシンに繋いでいるのはCanonのモノクロレーザープリンタLBP3100くんです。

よりによってLinuxと相性最悪のCanonさんです。でもCanon公式でLinux用ドライバが提供されているし、17.3の時はちゃんと動いていたんです。

当然入れるよね。付属ドキュメントに従うよね。動かないよね(´・ω・`)

 

ググると分かりますが、日本のみならず世界中でLinuxCanonプリンタはトラブりまくってます。

Canon独自のCAPTが上手く機能していない説がありますが、詳細は不明です。なにせ公式ドライバを入れているにも関わらず動かないんですからね。

 

 で、ドライバ内にソースファイルが付属しているので自分でコンパイルするか、ってやってみて更にハマりました。

だってエラーの嵐なんですもの。

…果たして公式さんはこれを実環境でテストしたんだろうか?

 

色々頼りに頑張りましたが、g_module_symbolが無いよ!って怒られてGLib入れようとしたところで力尽きました。

またその内リベンジします。