2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

アンチ・サムスンな鴻海「裏切り者サムスンを倒す」という話

フォックスコンの創業者がサムスンを「裏切り者」と呼び、「5年以内に倒す」と言ったという記事がありました。 フォックスコンというのはシャープを買収した台湾の鴻海(ホンハイ)のことです。シャープ買収時の報道で創業者であり会長でもある郭台銘(テリー・…

北朝鮮住民のために制裁を止めるべき、という話

北朝鮮を「助ける(色んな意味で)」ことしか頭になさそうな韓国統一部長官のイ・インヨンさんが「制裁見直しを検討すべき」と言い出しました。 グズる子にはとにかく餅を沢山与えてご機嫌を取るしかないということでしょうか?その子が銃や刃物を振り回そう…

そんな言い方せんでも...と思った話

小ネタです。 韓国では日本より出前アプリが盛んです。当然トラブルもそれなりにあります。出前件数が多くなればトラブルの件数も増えるのは自明の理ですよね。 ある店ではメニューを全て英語にしているそうです。そこを出前アプリで利用したお客さんが「韓…

「慰安婦は普遍的人権問題」と主張する韓国、北朝鮮人権決議案への立場は「未定」という話

米国が国連人権委員理事会のオンライン会合で北朝鮮に対する人権決議を促しました。 前日、日本に対して「慰安婦は普遍的人権問題」と強気(?)だった韓国さんですが北朝鮮絡みとなると腰が引けているようで、決議案への立場は「未定」だそうです。

「慰安婦問題は普遍的人権問題」?いやいや「全ての性搾取事件が普遍的人権問題」でしょ、という話

韓国外務省の次官が国連人権理事会の会合で「慰安婦」問題に言及したそうです。 「慰安婦の悲劇は普遍的人権問題として取り上げられるべきだ」だそうです。 日本側は「最終的かつ不可逆的な解決」を確認しているため、この発言は「全く受け入れられない」と…

「代理賠償案」を日本が受け入れる余地がある(?)という話

韓国政府による「代理賠償案」がまた取り沙汰されています。この間、ムンさんが懇談会の場で否定したばかりなのに変な話です。 今のところ、東亜日報(とそこをソースにしたと思われる一部のネットニュース)のみで報じられています。

漢陽大卒業生、慰安婦歪曲教授の罷免を求める話

昨日紹介した「The Diplomat」への寄稿文が、案の定攻撃されています。またもや「討論を制限する形」で「メッセンジャーを殺せ」戦術です。

韓国では慰安婦研究と討論が制限されている、という話

ラムザイヤー教授の論文について韓国在住の学者が米国の外交専門誌に寄稿文を載せました。 ラムザイヤー教授の論文を支持するものではなく、学問の自由を尊重し、これを「議論の切欠」とすることを求める、というものです。 内容を見てみると韓国社会で「慰…

ムンさん、韓国政府の代理賠償案を否定した話

ムンさんが与党議員との懇親会の席で慰安婦、徴用問題について述べたそうです。 出席者から「お金の問題なら韓国が肩代わりして『解決』しちゃえば?」という趣旨の質問に対しての答えだそうですが、「被害者が納得しなければ意味がないので日本の心からの謝…

クアッド外相会議の話

バイデン政権発足後、初のクアッド外相会議が開催されました。 日本メディアによる報道はあっさりしたもんです。韓国メディアの関心の方がよっぽど高いですね。

韓国メディア、全く別の城の写真を「姫路城」とする話

※紹介している元記事は既に修正されています。 最近、論文やらICJ提訴やら慰安婦絡みで疲れるネタが多いので、ちょっと笑える(かもしれない)スナック感覚の小ネタを一つ。 韓国の公共放送であるKBSが旧正月に音楽番組を放送したらしいのですが、「韓国の精…

「韓国は朝鮮半島の情勢掌握能力を失った」という話

中国上海にある復旦大学の国際問題研究院が戦略報告書を発表したそうです。 その中で韓国について「朝鮮半島の情勢掌握能力を失った」「米中、二股戦略は困難」という厳しい評価を下しました。 この研究院は2019〜2021年まで中国外務省の政策研究における重…

イ・ヨンスさん、慰安婦問題を「国際司法裁判所に持ち込んで欲しい」という話

(自称)元・慰安婦のイ・ヨンスさんが慰安婦問題を「国際司法裁判所に持ち込んで欲しい」と訴えたそうです。 先日、聯合が日本の毎日新聞の記事を引用する形で「ICJ提訴になれば軍関与が具体的に争われる」と報じました。それとラムザイヤー教授の論文の影…

「南北より日韓が先」という話

南北関係より日韓関係を先になんとかすべき、として外交戦略が練られているらしいです。 でもこれは現在の日韓関係を憂いてではありません。最終的には南北関係のためにはそうするのが順調にいく、というだけの話です。

ラムザイヤー教授、批判されても論文撤回しない話

「慰安婦論文」報道以来、(主に韓国系から)叩かれているラムザイヤー教授が初めて自身の立場について韓国JTBCの取材に「自身の論文内容を支持する」と答えました。 この話を騒いでいるのはほとんど韓国だけですし、話題として正直、飽きています。 ただ韓…

慰安婦は一種の「年季奉公契約」だった、という話

「反日種族主義」の共同執筆者の一人であるイ・ウヨンさんがハーバード大のラムザイヤー教授の論文についてコラムを書かれていました。 イ・ウヨンさんは落星経済研究所研究委員で、徴用工を含め、この頃の経済的背景に詳しい韓国経済史の専門家です。 ラム…

ICJ提訴となれば「軍関与」が具体的に論じられるだろう、という話

「慰安婦問題を国際司法裁判所(ICJ)に持ち込むと『軍関与』が具体的に議論されることになるから日本には頭の痛い話になるだろうと、日本の国際司法の専門家が言ってた」な記事がありました。 確かに「軍関与」云々となると泥仕合になるから大変だろうとは…

日本の「独島」侵攻シナリオの話

韓国軍当局が日本による竹島(あちらが言う「独島」)侵攻シナリオとその対応を検討した内部文書を作成し、昨年12月に国会に提出していたことが分かりました。 安保という観点からすれば、あらゆるシナリオを想定し対応を検討しておくことは必要です。 ただ…

慰安婦合意当時の外交部とユン・ミヒャン氏の面談記録を「公開せよ」という判決の話

正義連(旧・挺対協)の元理事だったユン・ミヒャンさん。横領問題で散々騒がれた彼女ですが、2015年の日韓慰安婦合意の合意内容を事前に知らされていた疑惑があります。 (自称)元・慰安婦のイ・ヨンスさんと揉めたときにイさんは「日韓合意で日本から10億…

「帝国の慰安婦」の著者、パク・ユハ教授が慰安婦論文の米教授を擁護した話

「帝国の慰安婦」の著者であるパク・ユハさんが、米ハーバード大学のラムザイヤー教授の論文に対して、無条件に妄言呼ばわりはないだろう、という趣旨の擁護発言をしたそうです。

ラムザイヤー教授の論文への「謝罪要求」陳情書の話

「『慰安婦の嘘』を暴くなんてことに意味はない」これは前々から私が思っていることです。 いや、「嘘」を「嘘」と知ることは大事なんですけれど、慰安婦問題を語る上で、あるいは情報戦を行う上でこの「嘘を暴く」を主な戦略・戦術として用いることは得策で…

「クアッド」初のオンライン首脳会談の話

日米豪印4カ国の枠組みである「クアッド」は主に外相レベルでの会合でしたが、初のオンライン首脳会談の開催を目指して調整が進められているそうです。

バイデン政権の対日・対韓の温度差、韓国の戦略的価値は北東アジア限定?の話

4日に行われた米韓首脳電話会談について、一部バイデンさんが爆笑したなどの和気藹々報道がありましたけれども中身の無いいつもの「雰囲気」報道だったのでスルーしていました。 内容について触れたものは割合アッサリしたものです。 具体的には触れられず、…

外務省HPの慰安婦関連記述が拡充された話

日本外務省のHPで「慰安婦」に関する記述が一部が拡充されたそうで、「強制連行」「性奴隷」といった事実と異なる主張に対する記述を補完したとのことです。 対象は「歴史問題Q&A」のページで、「強制連行」について「強制連行を直接示すような記述は見当た…

北へ向けられるはずの人権批判が韓国に集中している話

ムンさんは人権弁護士出身の大統領、というのが宣伝文句(?)です。 ところが2017年のムン政権発足以降、国連人権高等弁論事務所(OHCHR)からの批判が18回あったそうで、今まで韓国が受けた35回の勧告のうち半数以上がムン政権になってからとなります。 そ…

日韓海底トンネルを公約にする(?)話

九州と韓国を繋ぐ「海底トンネル構想」を4月の釜山市長選の公約に掲げたとか掲げてないとかいう話が出てきました。 随分前に「経済性なし」として頓挫したような気がしていたんですが...それを日本への打診も無しに急に持ち出して勝手に「公約」にしてしまう…

韓国2020年国防白書、一言で言うと「日本のせい」な話

昨年の7月に発表された令和2年版防衛白書からは、その前年版にあった「韓国と幅広い分野で防衛協力を推進するとともに、連帯の基盤を確立するために努力する方針」としていた記述が削除されています。 また韓国をASEAN諸国の後に配置し、「序列を下げた」と…

米教授「慰安婦、日本軍の性奴隷ではなかった」論文を発表した話

ハーバード大学の教授で知日派とされるJ・マーク・ラムザイヤー教授が「慰安婦は日本軍性奴隷ではなかった」とする学術論文を発表しました。 2〜3日前に産経さんが報じた記事を引用する形で韓国メディアが報じています。 該当記事に付いているコメントは「お…